ノミ刺傷およびノミアレルギー性皮膚炎

- 病名
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ノミ刺傷およびノミアレルギー性皮膚炎
- 症状
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ノミ刺傷ではノミに刺傷部に痒みを伴う発疹(紅斑、丘疹、びらん、痂皮(かさぶた)など)が認められます。
ノミアレルギー性皮膚炎はノミが吸血した際に動物の皮膚内に入る唾液に対するアレルギー反応が起こることにより広範囲に痒みと皮膚症状が生じます。
ワンちゃんのノミアレルギー性皮膚炎では腰部、腰背部、側腹部、尾部、会陰部に分布する傾向があります。
猫ちゃんにおいても腰部や後ろ足に分布しやすいですが、顔面や頚部にも症状が認められやすいです。
猫ちゃんのノミアレルギー性皮膚炎の発疹は多様で、典型例はいわゆる粟粒性皮膚炎(小さな丘疹に痂皮がかぶさったもの)ですがびらんや潰瘍、痂皮、舐めることによる外傷性脱毛、口唇部の潰瘍、局面や結節を認めることもあります。 - 原因
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治療はノミの駆虫と環境対策、痒みや皮膚の二次感染のコントロールを行います。